1962年から1991年までニューヨーク近代美術館に勤務した伝説的なキュレーターであるジョン・シャーカフスキーによる、20世紀の古典であり、写真の視覚的言語を学ぶ上で欠くことのできない入門書である本書『写真家の眼』は、1964年にニューヨーク近代美術館で開催された画期的な展覧会に基づき1966年に出版されたオリジナル版。写真というメディアの全歴史と範囲から選択した172枚の写真群とザルコフスキーのコンパクトなテキストを収録。カルティエ=ブレッソン、エヴァンス、スタイケン、ストランド、ウェストンといった巨匠の作品と、一般的なドキュメントやアマチュアのスナップショットを並べ、すべての写真家が直面する基本的な課題を分析してする
1962年から1991年までMoMAに勤め、60年代以降の写真表現の新たな潮流を紹介したキュレーター、評論家のジョン・シャーカフスキーによる20世紀写真史。アンリ・カルチェ=ブレッソン、ウォーカー・エバンス、リー・フリードランダー、ロバート・フランクほかの作品など約172点のモノクロイメージを収録。
1st edition、The Museum of Modern Art、 1966
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