『MAXIMA U』は、一言で言うと「UTの形状をしたドライバーです『マキシマ2』ドライバーの構造をそのままユーティリティに落とし込み、高初速かつ低スピンを実現しながら、ボールの曲がりをさらに少なくすることに成功しています。 特徴は、『マキシマ2』ドライバーにも採用されている「カップフェース」だ。そもそもカップフェースにすることで、フェースと本体の接合箇所をなくし、クラウンとソール上にずらすことができる。そのため実質のフェース面を広く取ることができ、より撓みの効果を作り出すことができました。 また、通常のカップフェースはリップ部の長さ（カップフェースのクラウン・ソール部分の長さ）は平均2～3㎜だというが、今作は10mmと長くしているので、撓む領域はフェース全高＋上部リップ10mm＋下部リップ10mmと広いエリアになっています。 さらに肉厚を0.8mmと薄肉化することで、より撓みの効果をもたらすだけでなく、余剰重量を深低重心化に使うことができる。同社によると、今作はヘッド重量の50%以上をウエイトが占めているといい、そのことからも深低重心構造になっているということが分かります。 深低重心が実現したことで、高初速、高打ち出しで、滞空時間の長い弾道を実現することができ、飛距離が出つつ高さでボールを止めることができるユーティリティと言えます 番手　 U7 ロフト 31度 硬さ　　∞ 長さ 38インチ 純正ヘッドカバー付き