パキスタンのアーティストが制作した魚の壁掛けアート

パキスタンのアーティスト サルファラズ・アラムが、廃材を利用して制作したアート作品です。 サルファラズ・アラムは材料に全て廃材を利用しており、廃材のアップサイクルを念頭に置いた作品作りをしているアーティストです。 1点物で、他のeショップにも出品していますので、入札していただいた時点で売り切れている可能性もあることをご了承ください。 一緒に写り込んでいる下地の木板、および木箱はアートワークではありません。 作品寸法：長さ 86.3cm、幅 36.0cm。 以下はサルファラズ・アラム本人が書いた説明文を和訳したものです。 「私の名前はサルファラズ・アラムです。私はプラスチック、木材、紙、鉄などをアップサイクルまたはリサイクルするアーティストで、カラチで暮らし、活動しています。 私の作品は、エコロジー、廃棄物、リサイクルをテーマにしており、廃材を使うことで、世界の過剰消費を批判する手法を取っています。 私のアトリエには、捨てられた物、道端に投げ捨てられたり、海岸に流れ着いた様々なゴミ、あるいは引き出しの奥に放置されていたガラクタが集まります。それらは、一見価値のない雑多な物に見えます。しかし、それらこそが、私のスタジオに持ち込まれ、変化の旅を始めるのです。 私は、作品がどのような形になるのか、最初から分かっているわけではありません。ただ、自分の直感に従い、頭に浮かんだ奇抜な発想を抑え込まずに、そのまま形にしていきます。 創作をしない日はありません。作品を作るか、アイデアをメモするか、カラーパレットを考えるか――毎日が、実験的な遊びの連続であり、自分なりの「美」を追求する日々なのです。 私は、自分のプロジェクトにおけるリサイクルの目的を強く信じています。環境の持続可能性に対する私の貢献とは、創造力を投じて、使い古された物や不要なゴミに新たな命を吹き込むこと。不要になった廃棄物を芸術作品へと生まれ変わらせることで、ゴミに新たな目的と価値を与えることなのです。」